その他/クレーム対応 『お米のクレーム』

秋分の日を、お中日に前後６日間、
もう直ぐ、秋彼岸ですね。

お疲れ様です。中の人の戦熊です。

突然ですが、
仕事先で、この様なクレームがありました。

「数ヶ月前に購入したお米を、今日になって開封したら、
中に虫が、びっしりと沸いていた。どうしてくれるのよ！！」


お米の取り扱いの在る、
仕事場に携わった事が在る人なら分かると思いますが、
夏になると、どうしても増える、お米の虫のクレームです。


知識としては、知っていても、
実際に、虫が沸いているのを間の当たりにすると、
思わず買った所に連絡をしてしまう方も、時々いらっしゃいますが、

今回のお客様は、お米の虫について、全く知らない方でした。
※購入されてから、かなり日が立ってるのがネックでしたので、
　お断りしても……と思いましが、上の人と相談してから、
　返金対応になりました。
　買って即日とかなら、気持ち、まだ容易なんですが(・ω・；)

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補足程度に書きますが、
お米と言う物は、殆どの物に虫、若しくは虫の卵が付着しています。
精米機に掛けると、大部分を除去する事が可能と言われていますが、
やはり100％とかいかなく、
卵が付いたままのお米が混入してしまう事が在るそうです。

以前に、
「虫の卵や、虫を退けたお米を、炊いて食べてしまっても大丈夫なのか？」と、
言った事を聞かれた事が在りますが、体には害は在りません。

只、虫の卵が孵化し、虫に食害にあった米などは酷く味が落ちます。
見た目も悪くなりますし、食べるとなると抵抗が在るのは、無理も無いですよね。


虫の卵は、気温、又は室温が20℃以上、
高温多湿な環境に晒されると、孵化し易くなります。

防ぐ保存方法は、風通しの良い冷暗所、
または、密閉出来る容器にお米を入れ冷蔵庫で保管、
米びつの中の市販の防虫剤(お米用の唐辛子の形をした物など）、

後は、農家の方に聞いた話しだと、
30Kgの玄米を入れるのに使われる、米袋に入れて置く

※ただの厚目の紙袋にも見えますが、外気に余り影響されなく中々良いそうです。
ホームセンターの農業資材売り場などで、購入可能

……と、言った所でしょうか。

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9月一杯まで、暑い日が続く様な話しも聞きます。
嫌な思いをしない様に、お米の保管方法などは気を付けたい物ですね。




追記
『お米』『虫』などで検索すれば、色々と詳しい事が解りますが、
Yahoo!知恵袋などを閲覧する場合は、内容には少し注意して下さい。

購入元やメーカーの保管方法などの批判や、
そう言った意見を擁護すぶばかりの内容も、中にはありますので

調べる際は、複数のサイトを閲覧した方が良いかと思います。

それと、お米の虫にぶつかってしまい、
購入元に交換や返品の希望の問い合わせをする時ですが、
スーパーなどでは、余り良い顔はされない事が多いです。
※製造元や、スーパーでも対応慣れしている人なら兎も角、 そう言う人ばかりでは無いと言う意味で

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